サッカー場くらいの大きさがある巨大小惑星は「「2015TB145」という名です。
2027年までに地球に接近することが判明している天体の中で最大級となるとNASAは予想してます。
かなり大きな小惑星ということですね。
時速12万6000キロというすごい速度で移動しています。
秒速にすると35キロ。
サッカー場くらいある物体が1秒で35キロも進むわけですから、想像がつかないスピードです。
地球にぶつかったりしたらハロウィーンの日が大変なことになってしまいます。
では、衝突するかというと、そこは安心してよいようです。
この巨大小惑星は、地球から約50万キロのところを通過しそうだということです。
50万キロは地球と月の距離の1.3倍の距離であり、衝突の可能性は限りなく0に近いです。
この規模の巨大小惑星が衝突したらやばいですが、大丈夫でよかったです。
ハロウィーンも心配せず楽しめますね。
なお、地球からの観測については、天文学者らは望遠鏡で確認できるのですが、一般人が裸眼で空を見上げても見つけるのはほぼ不可能だそうです。
巨大小惑星って
しかし、ネーミングが「巨大小惑星」っていうのは何とも微妙ですね。
巨大なのか、小なのか。
どっち?って感じです。
ちょっと「巨大小惑星」っていう響きが面白かったので取り上げてみました。